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事例紹介

施設内で環境汚染が常態化していないかを確認したい

お問い合わせ内容

定期的に衛生検査を行っている施設において、高頻度に大腸菌が検出されている。
施設内で環境汚染が常態化していないかを確認してほしい。

対応方法

製造工程を調査し、施設内の作業環境や、作業導線に問題がないかを確認する

 

【製造工程の確認】

 

【作業場見取り図・検査場所】

 

 

結果

ふき取り検査では、まな板から大腸菌が検出されました。
調理室のまな板は、固定されており、 洗浄・消毒の際は、タオルで拭いてアルコールを噴霧するとのことでした。
包丁や肉を載せる緑のマットからは大腸菌は検出されませんでしたが、大腸菌群が検出されました。

補足事項

○商品作製後は常温にて保管されているようでした。調理室内に冷蔵で保管できるスペースを作ることで、少しでも 細菌を増やしにくい環境を整えることが出来ると思われます。
○作業スペースが狭いため、まな板などの器具の使い分けが難しいと感じました。取り扱う商品を細菌の保菌レベルに合わせてまな板や器具類など使い分けが出来ればよいと思います。
○室内環境として周囲と比較すると室温が高く感じられました。コバエもやや多いとの話でしたが、異物混入の要因や他への汚染にも繋がりますので、引き続き室内環境の改善に努めることも必要かと思われます。