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HACCP等のご相談について

当センターでは、HACCPの概念に基づいた衛生管理法導入のお手伝いをいたします。

現在、HACCPが衛生管理の国際標準となっており、欧米等多くの国でHACCPの導入が輸出条件として義務付けられるなど、貿易上必須となってきています。日本国内でも2018年6月13日に改正食品衛生法が公布され、この法律によりHACCPが義務化されることとなり、全ての食品等事業者に衛生管理計画の作成と遵守が求められるようになりました。

HACCPとは、食品の製造や加工のあらゆる段階で発生するおそれのある「危害」をあらかじめ分析し、その危害を防止、排除、もしくは許容できるレベルまで低減するための工程(重要管理点)を決め、連続的に監視することで食品の安全を確保する衛生管理の手法です。そのため、従来の最終製品の抜き取り検査による衛生管理に比べ、より効果的に問題のある製品の出荷を未然に防ぐことが可能となります。

HACCPによる衛生管理がこれまでの衛生管理とは全く異なる難しいもので、設備や施設に多大な投資をしなくてはならないと考えられていませんか?

当センターでは、一般衛生管理の定着にお手伝いを行うとともに、HACCPプランを作成する際に必要となってくる科学的根拠による妥当性の評価や検証をサポートいたします。まずは、お気軽にご相談ください。

大分県薬剤師会検査センター HACCAPパンフレット

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