浴槽水・プール水分析の依頼方法

浴槽水分析
プール水分析

浴槽水分析の依頼方法

相談から分析までの流れ

1.分析前に内容のご確認をいたします。まずはご連絡ください。

受入れの準備等がございますので、必ず事前にご連絡ください。
試験（検査）の内容により、受入れを変更させていただくこともございます。

ご相談窓口：097-544-4400

2.採取容器を貸出しいたします。

事前に無料で採取容器を貸し出しいたします。（検査の内容により容器の種類や数量が異なります。）

お受け取りの後は、取り扱いに十分注意し、清潔な場所へ保管してください。

採水手順については、「浴槽水（レジオネラ属菌）の採水方法について」の項をご覧ください。

当所職員によるサンプリングをご希望の場合は、日時を調整し、後日連絡いたします。（専門の職員が採水に伺います。）

3.依頼書をダウンロードし、必要事項をご記入いただきます。

所定の依頼書(PDFデータまたはWord)をダウンロードして必要な項目をご記入下さい。

依頼書は試料受付の際に必ず必要となりますので、ご準備をお願い致します。

4.試料と依頼書を受付窓口にご持参ください

試料に依頼書を添えて、当検査センターの窓口へお持込みください。

なお、試験（検査）の受付は下記のとおりとなっています。

項目	月曜日	火曜日	水曜日	木曜日	金曜日
浴槽水	9:00 ～ 16:00	9:00 ～ 16:00	9:00 ～ 16:00	9:00 ～ 16:00	×

5.手数料をお支払いください

依頼の際、受付窓口にてお支払いください。
当所職員が採水を行なう場合は、採水に伺ったときにお支払いください。
（振込みを希望される方は、事前にお申し出ください。）

6.分析完了後、結果書（成績書）を送付いたします。

試験（検査）終了後、速やかに結果書（成績書）を発行（郵送）いたします。

浴槽水（レジオネラ属菌）の採水方法について

採水日
原則、試験検査を依頼する日に採水を行ってください。
検査依頼書に採水日時を明記してください。
採水容器
採水容器（容量1000mL）は滅菌をしています。
採水を行うまで、外装のビニール袋を開封しないでください。
採水容器には黄色のテープを貼っています。
試料の採取
- （１）気温と水温を測定してください。
- （２）採水前に手をよく洗ってください。
- （３）採水容器を汚さないよう、ビニール袋から取り出してください。
- （４）採水容器の蓋を開け、清浄な容器（アルコール消毒をした柄杓など）を用いて浴槽　水を汲み入れるか、採水容器で直接、浴槽水を汲み取ってください。その際、採水容器の周りに付いた湯水を清潔なタオルで拭き取ってください。
- （５）採水量は500mL以上とし、採水容器を満水にすることなく、上部に空間を残すように採水してください。
- （６）試料が漏れないように、確実に蓋をしてください。とくに熱い湯を採水した時には試料の温度が下がると容器が収縮して、蓋が緩み試料が漏れることがありますので注意をしてください。
- （７）採水容器に添付した黄色テープに、油性マジックで施設名称と浴槽名を記入してください。
- （８）記入例を参考に、「検査依頼書」に必要事項を記入し、試料と共に提出してください。
- （９）採水後は、原則、冷暗所に保管してください。

連絡先: 公益社団法人大分県薬剤師会　検査センター
TEL：097-544-4400
FAX：097-546-8190
E-mail：お問い合わせフォーム
営業時間: 平日9:00～17:00
（土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始は休日となります。）

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